2018年7月23日月曜日

2018年夏 九州の旅①(小倉~杵築~大分~佐伯)

やっと、まとまった休暇を取得できました。
昨年12月以来の旅に出ます。
今回は高千穂と鹿児島をメインに、九州各地を巡ります。
日程は7月18日~22日までの5日間です。
青春18きっぷの利用可能期間は7月20日~9月10日なので、最初の2日間は通常運賃での移動となります。
今回の旅は小倉を起点とし、関西から小倉までは新幹線を利用することにしました。

初日(7月18日)。関西は快晴。自宅を6時半に出ました。

◆7:25新神戸発~9:25小倉着
新幹線に乗るのは久しぶりで、これから始まる旅に気分が高鳴りました。
途中、以前勤めていた工場が見えて、懐かしくなりました。

◆9:55小倉発~11:01中津着、11:18中津発~12:03杵築着
小倉で在来線・日豊本線に乗り換え、最初の目的地・杵築を目指しました。
博多は何度も訪問していますが、小倉で下車したのは初めてのことです。
本来なら青春18きっぷの出番ですが、7月20日からしか使えないため、普通に切符を買いました。
隣に座った見知らぬ初老の紳士に話しかけられ、意気投合。車内で大分のスポット等、色々と教えていただきました。

初日のメイン、杵築に到着。駅から市街地までは少し離れているため、タクシーを利用しました。1400円程で町の中心部にある市役所に到着。まず初めに有名な酢屋の坂を見に行きました。
対向から眺めた酢屋の坂

坂を登りきると武家屋敷が連なる通りへと続き、そこから10分ほど歩くと杵築城に到着しました。
天守からの眺望はすばらしく、眼前には瀬戸内海が広がり、気分は上々。海風も心地よく感じ、暑さが和らぎました。
杵築城
杵築城天守からの眺め

市役所前から今度は路線バスで駅に戻りました。
2時間もあれば市内の名所は一通り巡れると思います。

◆14:12杵築発~14:40大分着
続いて快速ソニック号で大分へ向かいました。
途中、別府の街並みや由布岳を眺めているうちに、あっという間に到着しました。
駅構内の観光案内所で地図をもらい、府内城を見に行くことにしました。
10分ほど歩くと大手門に到着。天守は残っていないと聞いていましたが、鉄パイプで骨組みされた天守がそびえていて、驚きました。どうやらイルミネーション企画のようです。
府内城

大分駅に戻り、遅めの昼食。とり天メインの定食をいただきました。

◆16:10大分発~17:56佐伯着
2両編成のワンマン列車で本日の宿泊地の佐伯へ。
下校時の高校生が多く座れませんでしたが、車窓からきれいな海と山が楽しめたので、難はありませんでした。
駅前のホテルにチェックイン後、名物の寿司を食べようと町を散策。
お目当ての店は定休日でしたが、何とか別の店を見つけ、佐伯寿司を堪能することができました。
明日は最大の難所、宗太郎越えに挑み、高千穂を目指します。

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