2018年9月11日火曜日

2018年秋・青春18きっぷの旅②(小山~日光東照宮~男体山~会津若松)

2018年9月7日(金)

◆5:42小山発~5:49小金井着、6:02小金井発~7:13日光着
今日は日光を訪れることにしました。
以前、テレビ番組で奥日光の特集をしていたので、いつか訪問し、男体山にも登ってみたいと思っていたからです。
まずは日光東照宮を見学することにしました。8時からしか参宮できないので、駅から歩いて向かいました。20分ほどで入口に着きました。
日光駅から歩いて東照宮へ
駅から20分で入口へと続く案内口に到着
朝一番だったので観光客はまだ少なめでした
五重塔

さすが世界遺産に登録されているだけのことはあって、静寂な山の中に豪華な建物が並んでいました。
どの建物も細部まで装飾が施されていて、感銘を受けました。
平日の朝一番だったこともあって、校外学習らしき小学生の集団はいましたが、総じて観光客は少なく、写真も気兼ねなく、たくさん撮れました。
やはり観光名所は平日の朝一に限ります。
三神庫:金箔が見事でした

神厩舎:三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)

陽明門

奥宮へと続く道

奥宮

「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し 急ぐべからず」

◆9:10総合会館前(東武バス)発~9:58二荒山神社中宮祠(東武バス)着
続いて日本百名山の一つ、男体山を登頂することにしました。
東照宮前からバスで登山口でのある二荒山神社へ向かいました。
二荒山神社入口

◆10:10登頂開始
まずは登山口受付で名前と住所を記入し、入山料500円を支払います。するとお守りを授けてくれました。
受付を済ませ、入山します
はじめは階段で、登り切ったところが1合目になります
2合目へと向かう道
◆10:45 3合目着
3合目から4合目は車道を歩きます
◆11:10 4合目着
道はよく整備されています。でも斜面は所々急勾配ですので、ストックはあった方がいいと思います。
4合目。ここからが本番です
◆11:25 5合目着
5合目
◆12:03 7合目着
7合目:だんだん苦しくなってきました
◆12:35 8合目着
8合目
山頂まであともう少しのところで、雨と強風という最悪の事態となりました。それでも必死に耐えながら足を前に運びました。
8合目~9合目:きつい!

山頂はもうすぐ! 暴風雨に耐えながら歩みました!

山頂が見えた!

◆13:23 登頂
ようやく山頂(2486メートル)に到着。感無量でしたが、天候に恵まれず、周辺は霧で真っ白。疲れが一気に襲ってきて、落胆の度合いは相当でしたが、せっかくここまで来たので、少し時間をかけて様子をうかがうことにしました。
すると時折、雲が消え、眼下に中禅寺湖や周辺の山々が顔を見せてくれるではありませんか!
すかさずカメラを取り出し、シャッターをきりました。
二荒山大神

山頂

山頂から中禅寺湖を見下ろす
ときおり雲がどいてくれました
◆14:10 下山開始、15:27 7合目着、16:05 6合目着、16:21 5合目着、16:45 4合目着、17:48 下山
予定では帰路は2時間で下山するはずでしたが、前回立山で痛めた左膝痛が再発し、倍の時間を要しました。上りの方が早かったので、想定外でした。
今回、雨対策、寒さ対策をはじめストックを新調するなど装備は万全でしたが、身体を鍛え直さないといけないと反省しました。もう少しで日が落ち、深刻な事態になるところでした。
帰路に7合目付近から見た中禅寺湖
中禅寺湖

男体山(下山した頃に晴れてきました・・・)

◆18:32 中禅寺温泉(東武バス)発~19:05 日光着、19:35 日光発~20:19 宇都宮着、21:10 宇都宮発~21:37 郡山着、21:55 郡山発~22:58 会津若松着
今日の宿泊地は会津若松にしていたので、途中、止む無く新幹線を利用しました。
男体山でのロスが響き、余計な出費となりました。
ただ宇都宮から郡山まで在来線だと2時間かかりますが、新幹線だと27分でした。四分の一以下。都会では考えられないことですが、これが現実です。
今日は山の中に10時間近くいたので、さすがに疲れました。
スマホのアプリを見ると、約20キロ歩行していました。このアプリでは新記録達成です。
晩御飯は宇都宮駅構内でとりました。朝から何も食べていなかったので、宇都宮餃子は格別の味に感じました。ビールは自重するはずでしたが、我慢できませんでした。

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