高知城は、丸亀城や宇和島城のような急斜面を駆け上がる必要はなく、ゆったりと鑑賞することができました。とくに大手門や黒鉄門は見事で、ほれぼれするほどでした。
高知城 |
高知城天守からの眺め |
◆10:43高知発~12:45大歩危着
前日に路線図を見ていると、「大歩危(おおぼけ)駅」「小歩危(こぼけ)駅」の存在を知りました。この日のゴールを徳島に設定しており、時間的には余裕があったので、とりあえず大歩危で降りてみることにしました。大歩危駅や周辺の風景はとてもきれいで、すっかり魅了されました。
鉄橋から大歩危駅を見下ろす |
約10分ほどで到着し、ここで昼食をとりました。そこから船着き場までさらに10分ほど歩きました。船着き場には外国人観光客もたくさんいて、少し驚きましたが、早速乗船しました。
約30分間の遊覧でしたが、船頭さんが吉野川や大歩危峡の解説をしてくれて、十分に楽しめました。
大歩危峡を遊覧 |
大歩危を再出発し、阿波池田で徳島線に乗り換えました。阿波池田で少し時間があったので、街を散策してみると、かつてやまびこ打線で甲子園を沸かせた県立池田高校があり、懐かしく感じました。
徳島線の旅は約2時間でしたが、車窓からは吉野川や山間の集落が観られて、心地よい時間を過ごすことができました。
列車は定刻どおり徳島に到着。脱力の旅も残すところあと1日となりました。
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